今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」
今日のブログはおじいちゃん、おばあちゃんの思い出ということでダラダラと書いていきたいと思います。
僕のおじいちゃん、おばあちゃんは父方も母方もみんな天国に行ってしまっていておじいちゃんはどちらも小さい頃に亡くなっているので記憶にありません。
必然的におばあちゃんの思い出になっちゃうんですけど主に母方のおばあちゃんの話をしていきます。
おばあちゃんのおにぎり
タイトルでも書いたんですけどおばあちゃんのご飯てめっちゃ旨くないですか?そして量が多い!笑
煮物とか漬物とかおばあちゃんの料理で好きなものはたくさんあったんですけどその中でも1番好きだったのはおにぎりでした。具は生たらこ。
思い出補正もあるかもしれないんですけどおばあちゃんの握ったおにぎり以上においしいおにぎりに出会った事がありません。
普通のおにぎりのはずなのになんであんなにおいしく感じたんだろうか?
もう食べれないと思うと余計に「また食べたいな~」って思っちゃうんですよね。
初めて触れた人の死がおばあちゃんだった
僕は運がいい事におばあちゃんが亡くなるまで人の死に触れる機会は無く、お葬式やお通夜に行ったこともなかったし死体というか遺体?を見た事もありませんでした。
けど僕が26歳ぐらいの時におばあちゃんは亡くなってしまいました。
その知らせを受けて急いで喪服を買って通夜に参列したのを覚えています。
その時に初めて亡くなったおばあちゃんと対面しました。
亡くなってしまったおばあちゃんはすごい小さくなっていて触ると冷たくてそこで人の死というものを実感した気がしました。
おばあちゃんの遺影の前で手を合わせると心の中でお別れを言いました。
おばあちゃんを焼いた火葬場で初めて知ったんですけど喉ぼとけって本当に仏の形をしているんですね。
お坊さんが拾って見せてくれて仏さまがあぐらをかいている形をしていました。
これって常識なのかな?僕は初めて知りました。
おばあちゃんが亡くなって後悔したこと
人が亡くなるとみんなよく言いがちだと思うんですけどもっと会っておけばよかったって思います。ほんとうに。
だいたい中学生とか高校生ぐらいになると部活が忙しかったり、部活がなくても友達と一緒にいる方が楽しくて家族の集まりに行かなくなりおばちゃんと顔を合わせる機会も減っていってしまいました。
それは社会人になってからも一緒でなんだかんだ理由をつけては家族の集まりにあまり参加していませんでした。
おばあちゃんが亡くなってもう一生会えないんだって思った時にとても悲しくなってもっと会っておけば良かったと思いました。
死んじゃったらも会えないんですよね‥‥。
みなさんは家族孝行してくださいね。
最後に
おばあちゃんの命日には毎年家族で集まってご飯を食べています。
その時に仏壇のおばあちゃんに線香をあげて手を合わせます。
何を話すわけでもないんですけどそこにおばあちゃんがいるような感覚になるから不思議ですね。
あーー、おばあちゃんのおにぎり食いてーー!(笑)