ゆるーいストーリーと綺麗な景色に癒される。それが「めがね」という映画。
題名に特別な意味はなく、タイトル決定後に登場人物には全員、「めがね」をかけさせることにしたという。荻上直子の前作『かもめ食堂』から多くのキャスト・スタッフを引き継いでいる。浜辺の宿「ハマダ」を舞台に、都会から来た女性が島の人々と触れ合いの中で落ち着きを取り戻していく。鹿児島県与論島で撮影された。
キャッチコピーは、「何が自由か、知っている。」
頑張って見るような映画じゃない
語弊があるかもしれませんがこの映画は流し見るぐらいがちょうどいい気がします。
テレビの前でジュースとポップコーンなんかを用意して「さあ、今日の1本はこの映画!」みたいな感じで気合を入れてみる感じじゃない。
気合を入れてみない方が見終わった後のフワッと感も受け入れられると思います。
僕はこの映画3,4回は観ていますが、最初の1回は真剣に観ました。
けど2回目からは観るってよりは眺めるって感じなんです。
登場する人物同士のやりとり、そして何よりうつくしい景色を眺める。
その映っている光景に凝り固まった心がほぐされて癒されていく。
僕はそんな感じで鑑賞しております。
ロケ地になっている鹿児島県与論島に癒される
映画が公開される何年か前に行ったことがあり馴染みがあったのですがとってもいいとこなんです!
鹿児島の最南端にある島で文化は沖縄に近い島。
何より海が綺麗。島の人も暖かくて優しい。
そんな島を知っているから「めがね」という映画にも思い入れてしまうのかもしれませんね。
大きなストーリー展開はない
大きなストーリー展開はないんだけどだからこそ、この映画からは癒しを得ることが出来ます。
普段アクション映画が好きな僕がリラックスしたい時に見る映画です。
まとめ
「夏の映画ってなんかあったかなー」って考えた時にこの映画が思い浮かびました。
正直与論島は夏の設定でストーリーが進んでいるのかは不明なのですが、
夏と言えば海!って事でこの映画をオススメします。
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