堀江さんの本について
堀江さんの本はだいたい言ってる事が一貫していて「これ、違う本でも言ってたな」って事が結構あります。
それってまた言ってるよーっていう聞き飽きた感じではなく、それだけ大事なメッセージであるし堀江さんから見た世間の人達はそれが出来ていないって事なんだろうと感じてます。
自分自身堀江さんの本を読んでその通り全て行動出来てるかって言ったらそうじゃないんで堀江さんが見たら呆れそうですが、読んだ後に背中を押されたような気持ちになれるのでついつい手に取る事が多いのが堀江さんの本です。
堀江さんは言う事が正直というか極端な事が多いので好き嫌いが分かれてしまうのかもしれません。けどそれが堀江さんの言う本音で生きるということなんでしょう。
この本の内容
この本はざっくり言うと
- なんでみんな言いたいこと言わないの?
- やりたい事があるんだったら今すぐやればいいじゃん!言い訳すんなよ!
- 時間は有限、もっと要領よく生きて仕事も遊びも満喫しようぜ
てな感じです。
自分の心に真摯に向き合い、自分の考えをしっかりと伝え、自分のやりたいことに没頭しよう!って感じです。
本音で生きてるか
自分に正直に本音で生きれているって自信もって言える人は世の中にどのくらいいるのでしょうか。
本音と建て前って言葉がありますけど自分の思ってることをズバズバ言うのってなかなか難しいですよね。相手を傷つけたらどうしようとか、バカにされたらどうしようとかネガティブな感情が出てきてしまう事があります。
それって日本の文化の特性だとも思うし協調性を重視する日本の教育の弊害とも言えます。
他人に対する言葉以外にも自分の心の中で生まれた本音に対して正直に生きるってことをどれくらいの人が出来ているでしょうか。
アイスを食べたい、ディズニーランドに行きたい、山に登りたい、彼女に会いたい、転職したい、旅行に行きたい、時計を買いたい、同窓会に行きたい‥‥etc
心の中にはいろいろな欲求が浮かんできては消えていきます。仕事中にアイスは食べれない、家族がいるからリスクをとって転職することは出来ない、ディズニーのチケットは高いから行けない、みたいな選択を自然としていますよね。
簡単に出来ない理由を見つけられちゃう思考回路って危険だと思いませんか?
やりたい事はあるのに自然と出来ない理由を見つけ出してきて自分の可能性を閉ざしてしまう。人生の時間は有限なのにやりたいことはやらないで、やりたくないことやる。
出来ない理由を考えるのは簡単だけど、どうやったら夢や目標を実現出来るかを考えた方が僕はワクワクすると思います。
けど大前提なんですけど自分がやりたい事を達成するにはやる気や情熱がないとダメです。
逆に言えば情熱ややる気があればいくらでも方法はあると僕は考えています。
まとめ
本音で生きるっていきなりは難しいですよね。
けど自分をごまかしたり自分に嘘をつきながら生きるのが苦しいのはわかります。
なので現状は現状でとらえつつ、やりたい事があるんだったらどうやったらそれが実現出来るのか考え、さらには行動していくのが大事なんだと思います。
言い訳はしない!本当にやりたいっていう情熱があればどんな事でも実現は可能です。