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映画 レビュー [ GO ]


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好きな映画を紹介していきまーす。

 

監督 行定勲

脚本 工藤官九郎

原作 金城一紀

出演 窪塚洋介柴咲コウ山崎努大竹しのぶ

 

あらすじ

クルパー”こと在日韓国人の高校3年生・杉原(窪塚洋介)は、将来の夢もなく、喧嘩に明け暮れる毎日。そんなある日、彼は不思議な魅力をもった少女・桜井(柴咲コウ)と出会い、つきあうことになるが、ついに自分が在日であることを彼女に告白すると…。

 

 レビュー

主人公杉原(窪塚洋介)の魅力

 この映画、2001年に公開ということなのでもう15年以上経っています。当時学生だった私はこの映画を見て強烈に杉原に憧れてしまいました。喧嘩が強く悪さもするんだけど群れるわけでもなく、自分の力で道を切り開き、世界を突き進もうとする。親友が死んでも好きな人に差別を受けても自分の中で悲しみを押し殺そうとする杉原(窪塚洋介)がとてもかっこ良く見えたんですよね。正直今でも憧れてる。自分の理想とする男は杉原なんだと思います。なんだか不器用だけど強さがある。めっちゃかっこいいです!この映画で私は窪塚洋介にハマってしまい今でも好きな俳優の1人であります。

 

 豪華な役者陣

 当時はあんまり気づいてなっかったんですけど見返すと結構豪華な役者さん達が出演しております。大竹しのぶ水川あさみ山本太郎萩原聖人大杉漣塩見三省新井浩文田中哲司温水洋一などなど。みんなちょい役だったりするんですけど結構こんな人出てたのって人がいました。

在日コリアン

 主人公の杉原は在日コリアンで国籍にまつわる葛藤とかもあるんですがそれに挫けない杉原の強さが魅力です。国籍なんて関係ねーみたいな感じ。どこの国籍だったとしても俺は俺なんだよってな感じの強さが溢れてます。けどそれが揺らいでしまうのが桜井(柴咲コウ)の存在。はじめて在日であるという事が怖くなってしまう‥。見どころですね。

 

総評

 とりあえず窪塚洋介がめちゃくちゃかっこいいんで見てください。あと原作もすごいいい小説です!気になった方はぜひ!